特徴ある授業
HACHIOJI TONE
探究ゼミ
探究ゼミは生徒自ら課題を設定し、中学の3年間を使って、調べ学習から、プレゼンテーション、
レポート・論文までを行う3年間の体系的なアクティブラーニングプログラムです。
通常の講義・実験科目では得られないグローバル社会では必須な実践的な力である課題解決能力、プレゼンテーション能力、論理的思考力、モデリング能力、デザイン力などを身に付けます。
「新テスト」対応
探究ゼミで育まれた知的好奇心は、教科学習に対する学習意欲につながります。
大学入試改革の「新テスト」に対応できるOut Put型の人間を育てます。
英語
各授業を通じて読む・書く・聴く・話すの4領域にバランスよく取り組めるよう準備しています。海外研修や留学生の受け入れなどには随分前より取り組んでいました。海外交流として台湾や韓国、ドイツ等の方達と接する機会もあります。色々な国出身のネイティブの先生方も職員室にはいます。是非、授業だけでなく英語というツールを用いて多くの人達とふれあい、自分の世界観を広げていって下さい。
数学
1つのニュースに様々な見解があるように、数学の問題には様々な解法が存在します。タブレットPCなどを利用して生徒一人一人の解法を共有し、議論をする中で、多角的に物事を考える力を養っていきます。八王子中学校の数学の授業では、基礎的な計算や考え方を身に付けることから始まります。発想の自由な数学の世界へ、みんなと旅にでかけましょう。
国語
「親譲(おやゆず)りの無鉄砲(むてっぽう)で小供(こども)の時から損ばかりしている。」 これは夏目漱石『坊っちゃん』の書き出しです。この内容をことばを使わずに相手に伝えることは、非常に難しいことです。私たちは複雑で大量の事柄を日々考えています。それを正確に伝えるには、ことばの正しい知識が必要です。相手の思いを知るにもことばは不可欠です。ことばを深く知り、時代や場所を越えて相手との意思疎通を図れるようになりましょう。
理科
自然界では、いろいろな現象が起こっています。これらの自然現象が「どのような法則に従って起こるのか」を考える教科が理科です。理科では、まず実験や観察を通していろいろな自然現象を体感し、興味・関心を持ってもらいたいと考えています。その上で、「なぜ〇〇になったのか」「〇〇したら◇◇になるのではないか」と考えを深めて欲しいと思います。理科の学習を通して、将来必要となる「考える力」をぜひ養ってください。
社会
日本を将来どんな国にしていくのか。日本は国民主権の国ですから、その道筋を決めていくのは、主権者である国民一人ひとりです。そのため、一人ひとりの国民が、よりよい社会を作っていくために、今の社会の問題をしっかりと認識して、それを多角的に考察することで、最善の解決策を見つけられる力を、もたなくてはなりません。こうした、主権者として必要な能力や知識を、中学・高校の社会科の授業を通して育んでいきます。
体育
体育では個人(陸上、マット運動、格技、ダンス等)、集団(球技全般)競技、種目と保健を行います、体育では男子は柔道を基本所作から応用まで、女子はダンスの基礎から創作ダンス、手具を使った新体操まで行います。また、技術習得だけでなく互いを尊重しフェアに取り組む姿勢も大切にし、心身共に鍛錬することも重視しています、また保健では人間科学、社会問題と自分の将来に直結した事柄を中心として行っています。
芸術
音楽と美術がそれぞれ1単位ずつ設けられています。音楽は、歌唱やアルトリコーダー等の実技の他、学期毎に鑑賞を行い、様々なスタイルの音楽に触れ感性を養います。また、3学期には合唱コンクールが行われ、最後のクラス行事として大いに盛り上がります。美術は、絵画や造形等の実技を中心に、3学期には美術史も学び教養を深めます。1年次にはスケッチ大会も開かれ、描く喜びを実感します。
技術・家庭
【技術】
日常生活の中の様々な製品の構造や特性について理解し、日々の生活に活かせるよう授業を行っています。中1では、材料特性やものづくりの基礎、製図方法などを詳しく学び、木材加工製品の製作実習をしています。中2ではエネルギー変換技術、電子製品の利用と点検について勉強をし、ラジオの製作実習をしています。中学3年間を通じて、全分野、楽しく学び、幅広い知識の獲得と技術の体得を目指しています。
【家庭】
毎日の生活に活かされる教科です。食生活の分野では、栄養や食品だけでなく、食の安全や食糧問題について考えるなど、グローバルな視野で学びます。衣生活の分野では、繊維素材や手入れについて、環境問題にも触れて勉強しています。その他、保育、福祉、消費者教育など様々な分野も学び、社会で自立し共生できる人材育成に取り組んでいます。調理実習や被服実習も多く組み込み、楽しく実践的な授業を行っています。