よくある質問
HACHIOJI TONE
よくある質問
入試について
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Q.「東大・医進クラス」と「特進クラス」の違いを教えてください。
A.「東大・医進クラス」は中学開校以来培ってきた「中高特進教育」を基本として「学力養成」にさらに力を入れていくのが特徴です。同時に、既存クラスを「特進クラス」と改称し、大学合格に向けた学習指導とならび、人間教育にもいっそう力をいれていきます。
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Q.出願の方法を教えてください。
A.インターネット出願を実施いたします。詳細は学校説明会ならびに本校公式サイトにてご案内いたします。
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Q.過去問はありますか。
A.本校公式サイト「入試過去問題」にアップされておりますのでご覧ください。
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Q.適性検査型入試の問題について教えてください。
A.内容もレベルも公立中高一貫校と同様です。
適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱを行います。記述問題や算数・理科・社会の融合問題が多いのが特徴です。 -
Q.合否の基準を教えてください。
A.合否は,各試験(2科・4科・適性検査型)の合計得点で決定します。足切りや傾斜配点等は予定していません。
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Q.2科・4科選択の合否判定の方法を教えてください。
A.まず国語・算数の2科目の合計得点で合格者を決定します。続いて国語・算数・理科・社会の4科目の合計得点で合格者を決定します。4科目受験者については合否判定の機会が2回あることになります。
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Q.チャレンジ合格やスライド合格について教えてください。
A.1)チャレンジ合格
「特進クラス」入試合格者のうち、得点上位かつ「東大・医進クラス」を希望する受験生は、「東大・医進クラス」への合格とします。なお、この場合は特待生とはなりません。
2)スライド合格
「東大・医進クラス」入試不合格者のうち、得点上位の受験生は、「特進クラス」への合格とします。 -
Q.追加合格を出しますか。
A.合格発表の際には「補欠合格」は発表しません。ただし、入学手続き者が定員に満たないと予想された場合には、追加合格を出すかどうか検討します。
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Q.特待生について教えてください。
A.東大・医進クラス入試における成績上位者は、下記2種類の特待生の対象となります。
A特待…入学金・授業料を免除します。(原則として1年毎の見直しあり)
B特待…入学金を免除します。 -
Q.入試において優遇される条件等はありますか。
A.複数回本校を受験した場合、初回の受験料は23,000円、2度目からは10,000円とします。また、インターネット出願を実施いたしますので、支払い方法などの詳細は学校説明会ならびに本校公式サイトにてご確認ください。
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Q.帰国子女入試はありますか。
A.本校では「1年以上海外に滞在し、帰国3年以内の者」を帰国子女と認め、入試に関して英検・国際英検・TOEIC等の取得レベルによって優遇しています。ただし、入学試験や入学後の学校生活や成績認定では、特別な対応は行いません。
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Q.合格者の男女比を教えてください。
A.基本的には得点合計で合否を決定いたしますので、合格者の男女比を念頭に置いて合格者数を決定する予定はありません。ただし、著しく合格者の男女比が異なる場合は適正な比率に調整する場合もあります。
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Q.1クラスは何名になりますか。
A.本校では、募集定員は105名として1クラス35名と考えています。
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Q.学校見学は自由にできますか。
A.本校では、学校説明会のほかには実施しておりません。学校説明会は本校公式サイトからの予約制ですので、是非予約されてご来校ください。
学習について
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Q.授業の開始は何時からですか。
A.8時45分から1時限目が始まります。1時限は50分の授業となります。6時限目の終了は15時20分で、3年次から始まる7時限目授業終了は、16時20分です。また3学期制です。
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Q.土曜日は授業がありますか。
A.完全週6日制で毎週土曜日には、4時間授業を行います。4時限目の授業終了は、12時35分です。
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Q.「東大・医進クラス」と「特進クラス」で使用する教材は同じですか。
A.「中高特進教育」が両クラス共通の基本理念ですので、同じ教材を使用すること基本としながら、生徒の状況に合わせてクラス別に教材を準備することも想定しています。
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Q.ICTの活用について教えてください。
A.普段の授業の中で、アクティブ・ラーニングを実現する上で強力な武器となるのが、電子黒板やタブレットなどのICTです。本校では、全教室に電子黒板を導入し、入学時に購入する1人1台のタブレットで、教師と生徒で情報を共有して、より深い探究を行う学びを実現します。
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Q.「探究ゼミ」とはどのような内容ですか。
A.大学のゼミナール活動形式の授業をモデルに、2016年4月から開講した探究ゼミでは、普段の授業の枠組みを超えた学際的な学びを展開します。1年を前期・後期の2期に分け、前期は決められたテーマについて、後期はそれぞれ興味関心のある講座を選択します。自ら課題を発見、考察し、ゼミの集大成として、パワーポイントとタブレットを使用した発表会を行います。プレゼンテーション能力や論理的思考力、新しい価値を生み出す想像力など養う探究ゼミは2020年に実施される大学入試改革にも十分対応ができると考えています。
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Q.補習・講習を行いますか。
A.学期中は弱点補強を目的にCRP(Check Repeat Program),応用力養成を目的に講習をそれぞれ開講し、長期休暇中は前学期の総復習のための講習を実施します。また,夏期休暇中には、7月末と8月末に6日間ずつ計12日間、夏期授業を行います。この夏期授業は、全員必須の授業として、学期中には十分な時間を確保しにくい授業や実験・演習に落ち着いてじっくりと取り組みます。
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Q.海外研修はありますか。
A.1クラスを2~3分割(10名程度)した少人数の英会話授業を3年間行い、英会話能力を養成します。その集大成として中学3年夏に全員参加のオーストラリア海外研修を実施します。研修では、約10日間ホームステイをしながら現地校に通い、英語のレッスンと共に、オーストラリアの歴史・文化について学習します。
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Q.特別な学習プログラムはありますか。
A.3年次より主要5教科では、高校学習領域の先取り学習が始まります。その習得が不完全にならないように、1・2年次には国語・算数・英語で確認テストなどを実施し、漢字・計算・英単語の基礎学力の養成に努めます。また学習単元が終了するごとにCRPを実施し、習得が不完全な生徒に対して放課後、教員がわかるまで学習指導を行います。
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Q.「スタディサプリ」について教えてください。
A.eラーニングアプリ「スタディサプリ」
今年度より、全学年でeラーニングアプリとして「スタディサプリ」を採用しています。本校では、主に東大・医進クラスにおいて3年次より高校の学習内容に入ります。中学の既習範囲に取りこぼしがあってはなりません。スタディサプリでは、到達度テストによって生徒それぞれの苦手分野を診断し、動画教材とWebテストを使ってその克服を目指します。詳細は公式サイト(http://studysapuri.jp/)をご参照ください。 -
Q.教員は中学と高校とでは別々ですか。
A.中高一貫教育を行いますが、授業に関しては、中学の授業を主に教える教員、高校の授業を主に教える教員、両方の授業を教える教員に3分割されます。
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Q.入学後、中学在籍中のクラス変更は可能ですか。
A.進級時に「特進クラス」から「東大・医進クラス」へチャレンジする機会を設けます。前学年の成績、生活態度、面接などを総合的に判断して決定します。
学校生活について
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Q.登校時間と下校時間を教えてください。
A.登校時間は、平日8時00分・土曜7時56分にJR中央線西八王子駅着高尾行き電車への乗車を指導しています。西八王子駅から本校まで徒歩で5分です。8時25分に教室で着席し、朝読書をしていることで出席確認をします。最終下校は、17時30分で、学習・部活等一切の活動を終了し下校となります。
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Q.生活指導はありますか。
A.各学期数回、頭髪服装検査を実施します。男子は襟にかからない短髪。パーマやピアスなどは禁止です。
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Q.携帯電話の持ち込みは可能ですか。
A.保護者と緊急連絡を取る場合がありますので、校内への持ち込みは禁止しませんが、朝のHRで回収し帰宅時まで預かっています。
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Q.学校と家庭との連絡はどのように行われますか。
A.出席状況や毎月の行事、災害や交通不通時の緊急連絡については、メール配信でご家庭に連絡いたします。また、中学生にはICタグを所持させ、各家庭ではWEBを通じてお子様の校門入退出時間を確認することができます。希望者には校門入退出時間をご家庭に自動配信します。
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Q.学校安全についてどのような取り組みをしていますか。
A.校内の出入り口は、電気錠で一括管理され、部外者の出入りができないようになっています。また、校舎内の共用部や出入り口には、監視カメラを設置しています。
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Q.食堂はありますか。
A.食堂はありますが、昼食は食育を考え、原則ご家庭の弁当持参をお願いしています。ご家庭で作った弁当を感謝し食べる、また、ご家庭で栄養を考え作る弁当に勝るものがないと思います。なお、お弁当の用意が難しい時には、食堂の弁当(400円前後)を利用できます。
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Q.中学生のクラブ活動加入率はどれくらいですか。
A.中学・高校ともクラブ活動や生徒会活動への参加を奨励しており、中学生の加入率は90%を超えています。中学での活動時間は17時30分までです。中学生参加可能クラブは、本校公式サイトの学校案内「クラブ活動」のページにて紹介しています。
学費について
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Q.兄弟が在籍している時、また双子が入学する時に、特典はありますか。
A.兄姉が本校に在籍している入学生、または2名同時に入学する入学生のうち1人を入学金免除とします。
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Q.学費等の納入方法について教えてください。
A.学費等の納入方法は、各保護者が学校に届けた銀行口座から口座振替で納入していただきます。(年3回を予定)
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Q.教材代金、模試代金などの費用はその都度納入するのですか。
A.そのほかの費用と合わせて学年諸経費として、学年のはじめに一括納入していただきます。
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Q.特待生および納付金減免の制度について教えてください。
A.次の2種類の制度があります。
①入学時および在学中に学業成績を中心に判断して減免するもの(特待生制度)
②在学中、家庭の経済状況が急変した者に対して、学校生活を送る上で困難をきたす場合、審査に基づき許可された金額を免除するもの(授業料減免制度)