A.「第一志望」は本校を第一志望とし入学を希望する受験生を対象とする入試で、「併願」は他の国公私立校を第一志望としている受験生を対象とする入試となります。第一志望と併願は入試相談が可能となる内申の基準においては異なりますが、入試相談の結果として受けられる「入試相談結果を尊重し優遇する」という優遇措置は同じになります。尚、本校の併願は志望順位を問いませんので、基準に達していれば第三志望以下でも入試相談は可能です。

A.例年の面接試験は5（受験生）対2（試験官）、15～20分程度で行われます。内容は高校進学にあたっての目的や将来の夢、日常生活や志望動機などでした。また、そのコースに関係する学習面での内容も質問されています。なお、総合コースの音楽系／美術系では、面接時に演奏・作品の課題提出を求めています。

A.各隣接県における入試形態を認めています。具体的内容については中学校の先生に相談してください。

A.受験者数の増減により例年異なりますが、スライド合格者や入試成績上位者は上位コース・クラスへの繰り上げの可能性があります。

A.本校では3コース3クラス3類系制をとり、みなさんの特性や能力を最大限に伸ばそうと考えています。そのために、各コース・クラスとも特徴のあるカリキュラムや特色のある授業を準備しています。ぜひ、みなさん各々が自分の適性を見定め出願時に決定していただけたらと思っています。

A.入試相談を行っていないクラスの場合はあくまで得点次第となりますので、不合格の可能性はあります。一方で入試相談をしているクラスには、優遇措置が適用されますのでご安心ください。

A.各コースの説明会にて公表していますので、ぜひ説明会にご参加ください。

A.本校の学校説明会は完全予約制になっています。インターネットが利用できるスマートフォンやパソコン等から、本校ホームページを経由してお申し込みの手続きを行ってください。

A.1年から2年に進級する際に、文理コース特選クラス・特進クラス・進学クラス間で、上位クラスへチャレンジする機会を設けています。1年次の成績、生活態度、面接、転クラス試験の成績を総合的に判断し、決定しています。

A.併願受験者につきましては、特に延納手続きを必要としておりません。入学手続き締切日は公立一般一次発表の翌日となっておりますので、締切日までは本校入学の権利は手続きなしに担保されることになります。

A.大きく分けて次の2種類の制度があります。
①入試結果で特奨生として許可し得る点数を取り、人物優秀な者は特奨生として入学を許可されます。全コースの全入試区分で実施しており、入学金と授業料が免除となります。また、入学時には特奨生でなくとも入学後学習成績や人物優秀な者は学年末に次の学年から授業料免除の特奨生に認定されることもあります。ただし、いずれの場合も1年ごとに見直し、許可された要件を欠いた場合には資格を失います。
②部活動における技量が優秀である生徒に対して本校が指定するクラブへの入部希望者の技量・人物が優秀であった場合には、審査に基づき、特奨生として認め、許可された金額を奨学金としています。ただし、許可された要件を欠いた場合は資格を失います。また、硬式野球部については、日本高野連規定（該当者5名以下・学業成績態度が一定の水準を満たしている者・出身中学校長の推薦書のある者）に準じています。

A.主な制度として以下のものがあります。
①入学金免除制度
兄弟姉妹が本校（中学及び高校）に在学している場合、また同時に二人以上が入学する場合（その内の一人）、その生徒の入学金を免除します。なお、入学金免除には申請が必要です。入学手続期間内に事務室までお申し出ください。
②入学支度金制度
東京都の入学支度金貸付金制度による、都内居住の保護者に対し250,000円（無利子・在学中に償還）を貸与する制度があります。希望者は入学手続期間内に事務室までお申し出ください。
③納付金減免制度
在学中、家計状況や家計状況の急変により学費納入が困難になった生徒に対し、審査の上、授業料等の軽減措置を行う制度があります。
④その他に日本学生支援機構、国・地方公共団体の奨学金、就学支援制度があります。

A.入学金が250,000円、諸経費が約280,800円、制服代が約71,000円、学用品代が約100,000円の合計約701,800円です。（2023年度生の場合）